「ゆうちょ杯 東日本大会」中止 [その他]
日本棋院のHP http://www.nihonkiin.or.jp/index.html に以下のお知らせが載っていました。
http://www.nihonkiin.or.jp/news/2011/03/post_337.html
ゆうちょ杯 東日本大会中止のお知らせ
3/20(日)・3/21(祝)に日本棋院市ヶ谷本院で予定しておりました「ゆうちょ杯第14回ジュニア本因坊戦東日本大会」は、地震の影響により開催中止となりました。
ご了承ください。
なお、詳しい情報は「ゆうちょ杯第14回ジュニア本因坊戦HP」をご覧ください。
ゆうちょ杯第14回ジュニア本因坊戦HP:http://www.junior-honinbo.com/
日本棋院普及事業部
日時: 2011.03.15
大会に向けてがんばって来た子も多いと思うので残念ですが、
今の状況では仕方がありませんね。
3月30・31日・4月1日に予定されいる「囲碁塾」だけでも
行うことができるといいのですが。
今朝のテレビで避難所の様子を映していましたが、
親子3人で“足つき碁盤で対局”をしている姿が一瞬映りました
今後、
日本棋院や棋士や私も、囲碁で貢献できることがあると思います。
http://www.nihonkiin.or.jp/news/2011/03/post_337.html
ゆうちょ杯 東日本大会中止のお知らせ
3/20(日)・3/21(祝)に日本棋院市ヶ谷本院で予定しておりました「ゆうちょ杯第14回ジュニア本因坊戦東日本大会」は、地震の影響により開催中止となりました。
ご了承ください。
なお、詳しい情報は「ゆうちょ杯第14回ジュニア本因坊戦HP」をご覧ください。
ゆうちょ杯第14回ジュニア本因坊戦HP:http://www.junior-honinbo.com/
日本棋院普及事業部
日時: 2011.03.15
大会に向けてがんばって来た子も多いと思うので残念ですが、
今の状況では仕方がありませんね。
3月30・31日・4月1日に予定されいる「囲碁塾」だけでも
行うことができるといいのですが。
今朝のテレビで避難所の様子を映していましたが、
親子3人で“足つき碁盤で対局”をしている姿が一瞬映りました
今後、
日本棋院や棋士や私も、囲碁で貢献できることがあると思います。
楽しみ♪ [その他]
自分の子どもや孫に囲碁を教えようとして、失敗した方はたくさんいらっしゃると思います。
私の場合は、
親友の子どもに囲碁を教えようとしたものの失敗したようで、
「囲碁はやだっ」
と言われてしまいました
親友は小中学校の同級生で、
囲碁に全く興味がなかったのですが
情の厚い彼女はひょんなことから囲碁を始めることになりました。
現在は地方在住で子育て真っ最中なので囲碁を打つ機会はありませんが、
結婚前は4級くらい。
ダンナ様も付き合いで囲碁を始め、棋力は彼女と同じくらい。
もちろん、2人とも私の弟子で、良き理解者です。
年に数回会い、子どもたちの遊び相手をするときに
親友が「なおちゃん(私のこと)は囲碁の先生なんだよ」と言ってみたり、
私が「囲碁って面白いよ。一緒にやってみない?」と誘ってみるのですが、
その度に
『やだー』
と言われていました
そんなときはシツコク言わずに、
「あら、そう」
という感じで、何もなかったように他の遊びをするようにしていました。
両親が囲碁を知っていますし囲碁の魅力もよく理解しているので、
時期が来れば
長女(幼稚園年長)も囲碁を打ってくれるだろうと思っていましたが、
あまり興味を持ってもらえませんでした。
つい最近までは、、、
先月、
「長女が突然囲碁に目覚め、“石取りゲーム”をやっています」
というメールが届き、
私は大喜び\(^o^)/
すぐにでも彼女が住む地方都市に飛んでい行きたかったのですが余裕がなかったので、
面白いテキストや教える時の注意点をまとめて親友に送りました。
また、
ドリルなどもたくさん送りました。
長女は、
「トイレの神様」というテレビドラマを観たそうですが、
ドラマの中で“五目並べ”を打っているシーンを観て、囲碁に興味を持ったそうです。
子どもの可能性って、色々なところに隠れていますね^^;
3月には地元の囲碁イベントに参加予定なので、
楽しんで来てほしいな~!と思っています。
(ここで嫌な思いをしたら、やめてしまうかも)
とても賢い子なので、
興味を持続できたら必ず強くなるでしょう
すぐそばに住んでいればなぁ~。
最近、
長女は朝起きたらすぐに“囲碁ドリル”で勉強を始めているそうなので、
今後が楽しみです
少なくとも、
なおちゃんに会うまでは囲碁を続けてね~
私の場合は、
親友の子どもに囲碁を教えようとしたものの失敗したようで、
「囲碁はやだっ」
と言われてしまいました
親友は小中学校の同級生で、
囲碁に全く興味がなかったのですが
情の厚い彼女はひょんなことから囲碁を始めることになりました。
現在は地方在住で子育て真っ最中なので囲碁を打つ機会はありませんが、
結婚前は4級くらい。
ダンナ様も付き合いで囲碁を始め、棋力は彼女と同じくらい。
もちろん、2人とも私の弟子で、良き理解者です。
年に数回会い、子どもたちの遊び相手をするときに
親友が「なおちゃん(私のこと)は囲碁の先生なんだよ」と言ってみたり、
私が「囲碁って面白いよ。一緒にやってみない?」と誘ってみるのですが、
その度に
『やだー』
と言われていました
そんなときはシツコク言わずに、
「あら、そう」
という感じで、何もなかったように他の遊びをするようにしていました。
両親が囲碁を知っていますし囲碁の魅力もよく理解しているので、
時期が来れば
長女(幼稚園年長)も囲碁を打ってくれるだろうと思っていましたが、
あまり興味を持ってもらえませんでした。
つい最近までは、、、
先月、
「長女が突然囲碁に目覚め、“石取りゲーム”をやっています」
というメールが届き、
私は大喜び\(^o^)/
すぐにでも彼女が住む地方都市に飛んでい行きたかったのですが余裕がなかったので、
面白いテキストや教える時の注意点をまとめて親友に送りました。
また、
ドリルなどもたくさん送りました。
長女は、
「トイレの神様」というテレビドラマを観たそうですが、
ドラマの中で“五目並べ”を打っているシーンを観て、囲碁に興味を持ったそうです。
子どもの可能性って、色々なところに隠れていますね^^;
3月には地元の囲碁イベントに参加予定なので、
楽しんで来てほしいな~!と思っています。
(ここで嫌な思いをしたら、やめてしまうかも)
とても賢い子なので、
興味を持続できたら必ず強くなるでしょう
すぐそばに住んでいればなぁ~。
最近、
長女は朝起きたらすぐに“囲碁ドリル”で勉強を始めているそうなので、
今後が楽しみです
少なくとも、
なおちゃんに会うまでは囲碁を続けてね~
拍手 [その他]
NHK「トップランナー」(ゲスト:井山裕太名人)の番組収録観覧に行ったとき、
収録前にスタッフの方から“拍手”について説明がありました
(ある程度)速く、手を叩きましょう!
確かに、このほうが気持ちの良い拍手かもしれません。
ということで、
その後の私は素直に教えを守っています
今日、野球選手が出演している「トップランナー」を観ましたが、
司会の女優さんが
井山名人のときよりもにこやかで、会話にも積極的に参加していたような気がしました。
(井山名人のときは、名前を何回も間違えたのには驚いた)
収録前にスタッフの方から“拍手”について説明がありました
(ある程度)速く、手を叩きましょう!
確かに、このほうが気持ちの良い拍手かもしれません。
ということで、
その後の私は素直に教えを守っています
今日、野球選手が出演している「トップランナー」を観ましたが、
司会の女優さんが
井山名人のときよりもにこやかで、会話にも積極的に参加していたような気がしました。
(井山名人のときは、名前を何回も間違えたのには驚いた)
友人との会話 [その他]
友人の棋士(囲碁のプロ)と私の会話です。
私:「今更なんだけど、、、棋士が“手合い(=試合)の後は眠れない”、“飲むしかない”というのが、よく分かるようになったよ。」
(朝まで飲む棋士も多い)
友人:「?」
私:「子ども教室は毎回真剣勝負だし(特に母校は!)、テンションも上げていくから、その日は頭の中を色々なことが駆け巡って、眠れないんだぁ~」
友人:「(そうか、そうか、やっと分かったか。。。) 眠れないでしょ?」
私:「うん、眠れない。 …飲むしかないね。。。」
友人:「そう、飲むしかない。。。」
元院生(プロの卵)の私、
囲碁棋士(プロ)の真剣勝負を間近でたくさん見て来たのに、
空気を感じていたはずなのに、
棋士になった友人や仲間達は皆そういう厳しい時間を重ねて来たのに、
今頃になって、
やっと、
ほんの少しだけ、
“本当の意味”で理解ができるようになった気がします。
“今頃”で、申し訳ないのですが~。
…今まで、ごめんなさい。 配慮が足りずに、ごめんなさい。
子ども達のお陰で、
真剣になれる場所、自分が成長できる場所を与えてもらっています。
棋士にとっての手合い(試合)と同じような感覚で、覚悟で、
私は取り組んでいます。(そのつもりです)
これからも、そのような気持ちで取り組んで行きたいと思います。
私:「今更なんだけど、、、棋士が“手合い(=試合)の後は眠れない”、“飲むしかない”というのが、よく分かるようになったよ。」
(朝まで飲む棋士も多い)
友人:「?」
私:「子ども教室は毎回真剣勝負だし(特に母校は!)、テンションも上げていくから、その日は頭の中を色々なことが駆け巡って、眠れないんだぁ~」
友人:「(そうか、そうか、やっと分かったか。。。) 眠れないでしょ?」
私:「うん、眠れない。 …飲むしかないね。。。」
友人:「そう、飲むしかない。。。」
元院生(プロの卵)の私、
囲碁棋士(プロ)の真剣勝負を間近でたくさん見て来たのに、
空気を感じていたはずなのに、
棋士になった友人や仲間達は皆そういう厳しい時間を重ねて来たのに、
今頃になって、
やっと、
ほんの少しだけ、
“本当の意味”で理解ができるようになった気がします。
“今頃”で、申し訳ないのですが~。
…今まで、ごめんなさい。 配慮が足りずに、ごめんなさい。
子ども達のお陰で、
真剣になれる場所、自分が成長できる場所を与えてもらっています。
棋士にとっての手合い(試合)と同じような感覚で、覚悟で、
私は取り組んでいます。(そのつもりです)
これからも、そのような気持ちで取り組んで行きたいと思います。
2011年の始まりに~ [その他]
Bonne annee! 2011
充実したステキな1年になりますように
昨年6月に屋久島の縄文杉に会いに行きました
昨年も、子どもへの囲碁普及に全力で取り組みました。
『囲碁を通して、色々なことを学んで欲しい。世界を広げて欲しい』というのが、私の願いです。
母校の小学校の囲碁教室は、
今年度は全校生徒300名弱のうち、
【土曜教室(8年目、年間9回)=41名 / 木曜教室(3年目、年間20回)=67名】が登録しています。
私の活動を理解・協力してくださる多くの方のお陰で、他にはない、意義のある教室になっていると思います。
木曜教室は毎回何が起こるか分からない状況で、終了後は毎回フラフラで倒れそうですが、
私自身にとっても“成長できる場所”になっています。
6月に行われた「第7回文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦・東京都大会」(小学生の部)では、
【9チーム=27人】が参加し2チームが優勝しました。
また、今年度からは中学生になった卒業生たちがお手伝いに来てくれるようになり、
大変頼りになりますし、後輩達のよい手本になっています。
併設している幼稚園で、初めて囲碁教室を行ったことも価値のある楽しい出来事でした。
主宰している『くまちゃん子ども囲碁教室』http://igo.flop.jp/kuma/も、
園児~中学生までが参加して独自の活動を行っています。
大人への囲碁普及も、よい生徒さん達に恵まれて、楽しみながら、熱意を持って行っています。
今年も感謝の気持ちを忘れずに、子ども達とともに成長をして行きたいと思います。
充実したステキな1年になりますように
昨年6月に屋久島の縄文杉に会いに行きました
昨年も、子どもへの囲碁普及に全力で取り組みました。
『囲碁を通して、色々なことを学んで欲しい。世界を広げて欲しい』というのが、私の願いです。
母校の小学校の囲碁教室は、
今年度は全校生徒300名弱のうち、
【土曜教室(8年目、年間9回)=41名 / 木曜教室(3年目、年間20回)=67名】が登録しています。
私の活動を理解・協力してくださる多くの方のお陰で、他にはない、意義のある教室になっていると思います。
木曜教室は毎回何が起こるか分からない状況で、終了後は毎回フラフラで倒れそうですが、
私自身にとっても“成長できる場所”になっています。
6月に行われた「第7回文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦・東京都大会」(小学生の部)では、
【9チーム=27人】が参加し2チームが優勝しました。
また、今年度からは中学生になった卒業生たちがお手伝いに来てくれるようになり、
大変頼りになりますし、後輩達のよい手本になっています。
併設している幼稚園で、初めて囲碁教室を行ったことも価値のある楽しい出来事でした。
主宰している『くまちゃん子ども囲碁教室』http://igo.flop.jp/kuma/も、
園児~中学生までが参加して独自の活動を行っています。
大人への囲碁普及も、よい生徒さん達に恵まれて、楽しみながら、熱意を持って行っています。
今年も感謝の気持ちを忘れずに、子ども達とともに成長をして行きたいと思います。
2011年 お正月に 熊坂 直子
クリスマス [その他]
クリスマスが近付くと、
私は発言に気を付けます。
子ども囲碁教室は、幼稚園~中学生が集まることが多いのですが、
サンタクロースの存在を信じている子どもと、疑問を感じ始めた子どもと、現実派の子どもが混在しているからです。
サンタクロースの存在の有無はご両親の考え方次第でしょうから、
年齢に関係なく“現実派”はいるのですね。
私自身は、
小4のときに転校生に
「サンタクロースはお父さんとお母さんだよ」
と言われて、すごいショックでした
「ぜったいに違うっ」
と反発したものの、今でも、そのときに自分が見ていた景色が瞼に浮かびます。
この季節の子ども囲碁教室では、
「サンタクロースを見たよ。ホントだよ」
「サンタクロースに“携帯電話”をもらった」
「サンタさんから、手紙をもらった」
などなど、
楽しく夢のある話を聴くことができるので、とても楽しみです
子どもの頃のショックを今でも覚えている私は、
子ども達に余計なことは言わないように、と気を付けています(^_-)-☆
子ども達がそれぞれのタイミングで現実を知り、
それぞれのタイミングでそれを受け入れて、
いつか両親に感謝する日が来るのでしょうね。
今年も、
子どもも大人もステキなクリスマスを過ごすことができますように
たくさん、夢のあるイイ話を聞くことができますように
写真は、
以前、川口で行っていた子ども教室にて。
2007年12月に、当時4年生だったKちゃんが創った作品です
カタカナの3文字が読めるでしょうか。
彼女は図形が好きなようで、棋譜並べも得意
幼稚園の頃からとってもオシャレさんで、カワイイお子さんでした
今はどうしているかな~。