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ひなどりたち [母校のC小学校]

2008年2月2日(土)~母校の小学校の6年生が1年生だったときに、
囲碁教室に友人の桑原陽子先生がゲストとして指導にいらして来て下さいました[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]


『桑原先生のお話(テレビ対局の鑑賞)→指導碁&自由対局→桑原先生のお話(質問タイム)』
という内容で、
1番盛り上がったのはなんと・・・


桑原先生が出演している「ミニ碁1番勝負」の[TV]鑑賞でした[ひらめき]


プロの対局には珍しく“持ち時間が切れたら負け”というルールなので、
子ども達は時計に大いに反応して
「お[ー(長音記号1)][exclamation]」 「あー[exclamation×2]」 「セーフ[exclamation×2]
などと歓声を上げて盛り上がっていました。

(正しい囲碁ファンは、プロの打つ手に対して歓声を上げるのですが・・・^^;)

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この日は、囲碁を始めたばかりの1年生達が桑原先生の指導碁を受けました。
時間の都合上、2人1組になって13路盤で“陣地取り”で打っていただきました。
この頃の彼らは少しずつルールを覚えている最中でしたが、
今では皆が19路盤(正式サイズ)で打てますし、ヒトケタ級の子が多く、中には初段に近い子もいます。


私はこの写真が大好きで、子ども達が雛鳥のようで本当にカワイイ[ハートたち(複数ハート)]
今では、私より背の高い子もいます^^;

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子ども達は、プロとは初対局です[ぴかぴか(新しい)]
囲碁教室担当の先生が付き添ってくださいました。

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時間が押して来たので、途中からは私が代打を務めました。

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私「“眼”はいくつあったら生きているの?」
子ども達「2つ!」
私「そう、正解[わーい(嬉しい顔)] “眼”には、“眼”と“欠目”というのがあったね?前回の教室で“欠目”を教えたね?」
子ども達、うなずく。
「これは眼?……え[たらーっ(汗)]、欠目なの?[がく~(落胆した顔)]」がっかりするKくん。

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この瞬間を撮ってくれたのは、いつもお手伝いをしてくださっていた友人のIちゃんです。
(現在、子育て中)


桑原先生のステキな笑顔と優しいお人柄で、子ども達も笑顔いっぱい。大盛り上がり。
囲碁教室担当の先生方も、いつもアシスタントを務めてくださる私の友人知人たちも、私も、
お陰さまで楽しい時間になりました。



私の子ども教室は、多くの方に支えられています。
皆さんに感謝です。




◎桑原陽子先生の公式プロフィール: http://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000339.htm


寄り添う [母校のC小学校]

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コアラちゃんがあまりにも可愛くて気に入ったので、再掲です[ハートたち(複数ハート)]





母校の小学校の6年生達を見ていると、「すごいなぁ!」と思うことがしばしばあります。


先日の「ロッテ子ども囲碁大会」でのこと。

午前中に負けが込んで思うように勝てないАくんと、
久し振りに昇級の可能性が出て来たBくんは、
ともに母校の6年生です。
お母様のお話では、保育園の頃からの付き合いだとか。

Аくんは悔しさが態度にも出ていて、今にも泣き出しそう。。。と皆が思っていたら、
昼食休憩時にお弁当箱を開きながら、
大きな瞳からポロポロと涙がこぼれ落ちてきた。。。

隣に座っておにぎりを食べているBくんは小声で
「すげー、弁当だな~」 (豪華で美味しそうなお弁当でした[ぴかぴか(新しい)])
と言いながらも、
Аくんをそっと見守ります。



大人だったら(私も^^;)、
「どうしたの?」「大丈夫?」と矢継ぎ早に声を掛けてしまい、
嫌がられてしまうか、
「うるさいな」と思われるか、
信用をなくすか、
のどれかだと思いますが、
Bくんや彼の同級生たちはいつも黙って見守ります。
遠くに行ってしまうわけでもなく、
すぐ近くにいて、
仲間が落ち着くまで待っています。


きっと、誰が教えた訳でもないのでしょう。

彼らが、仲間との付き合いで学んだ知恵なのでしょう。




彼らを見ていると、
“いい仲間” “いい幼馴染” を持って幸せだなぁ!と思います。
大人になって住む世界が変わっても、きっとつながっているでしょうし、
地元“神田祭り” もありますしね。
その時に、
『囲碁』も思い出してくれたら嬉しいな。





大事な人に寄り添う

友人に寄り添う

子どもに寄り添う


『寄り添う』って、本当に難しい。
つい、
自我が出てしまいます[たらーっ(汗)]

子ども達の行動から…自然な行動から、
いつも学ばせていただいています。


ありがとう。







うた [母校のC小学校]

母校のC小囲碁教室でのこと。



Аくんが笑顔で、

「ねぇ、これ(消しゴム)あげるから、歌うたっていい?」

と言うので、

「Аくん、ダメです。 今は囲碁教室なので、歌はダメです!」

「これ(消しゴム)あげるから、歌うたっていい? あはは~[わーい(嬉しい顔)][るんるん]




この時は冗談半分で言ったのだと思いますが、
彼は囲碁をやっているときによく鼻歌が出ます。

囲碁が楽しくてつい鼻歌が出てしまうのか[exclamation&question]
歌が余程好きなのか[exclamation&question]
・・・それは不明です。



正直で、笑顔がとてもかわいく、ときどき冗談を言って来たり、ふざけて来る彼が、私は大好きです[exclamation×2]
囲碁に気持ちが向かっている時の彼の集中力は~、囲碁の鋭さは~、
素晴らしいものがあります[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
そこを伸ばして行って欲しい[exclamation×2]
いつも、彼を応援しています[晴れ]




でも、囲碁のときに歌はダメです[たらーっ(汗)]、歌は。。。





ご褒美 [母校のC小学校]

先週から、母校C小の3学期の囲碁教室が始まりました。

久しぶりの囲碁教室なので『楽しく!』を1番の目標に、
今回は中山典之先生が作った“龍”の形をした“シチョウ”の問題を用意しました。

※「シチョウの世界」 著者:中山典之 /発行:日本棋院 /定価:1500円(税別)
 とっても興味深い本です[ひらめき]

2012_01_12千代田小放課後プラン囲碁教室 081 (150x200).jpg

上の写真は問題図より20手ほど進んでいますが、干支にちなんだ“龍”です[ぴかぴか(新しい)]


正解は121手にも及ぶ難しい問題ですが、
完全にできた子、時間切れになったものの途中まではできた子、
最初は分からなかったが友達の答えを聞いていたら分かった子、などなど、
それぞれだったようです。

大盤に問題を並べて、追い掛ける役と逃げる役に分かれてみんなで考えました。


2012_01_12千代田小放課後プラン囲碁教室 077 (150x200).jpg

逃げる石が大きいので、逃げるのも一苦労です。。。


「ポイントは、“捨石”と“シボリ”だよ。」
「石を捨てたら、すぐにアテる!」
と何回も強調して言ったので、多くの子ども達が覚えてくれたと思います。





教室開始時に、
Rちゃんが「くまちゃん、ちょっと来て~。囲碁のことじゃないんだけど・・・ちょっと来て~」と言います。
何だろうと思って顔を近付けると、
「どうしたの? 今日はいつもと違ってきれい」
と言ってくれました[ぴかぴか(新しい)]

Rちゃん、どうもありがとう[ハートたち(複数ハート)]
とてもうれしかったよ。


子どもから、思わぬご褒美をもらいました[ぴかぴか(新しい)][プレゼント][ぴかぴか(新しい)]


子どもの成長 [母校のC小学校]

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7月下旬、
大人の教室の“石並べ”役をTくんが務めてくれました。

彼との出会いは母校の囲碁教室で、
囲碁教室を始めた“9年前・・・彼が小学校2年生のときでした[わーい(嬉しい顔)]
あの頃、とってもかわいかった彼も、今や高校1年生です。
私の背丈はとっくに追い越し、3か月ぶりで会ったというのに更に伸びたように感じました。


彼が2年生のときのことは、よく覚えています。

私は、念願かなって母校で囲碁教室を始めたばかりでしたし、
なぜか、大人になったTくんがネクタイを締めて立派[ぴかぴか(新しい)]になっている映像が浮かびました。

その後、
ミニバス[バスケットボール](ミニバスケット)に入ったので囲碁教室をやめてしまいましたが、
ひょんなことから彼が囲碁の団体戦に参加することになり、
お母様とも知り合うことができたのでした。

その後は、囲碁に近づいたり離れたりしていますが、
今や三段になり、彼のペースで続けています●○

今では妹のEちゃんも有段者ですし、
お母様とも大変親しくさせていただいています。





最近は対局をする機会はないようですが、
毎日の囲碁の勉強は続けているそうです[exclamation&question]
例え10分でも、毎日の積み重ねは大きいですから、
“続ける”というのは価値があります。



大人にはどこに行っても大変かわいがられ、
同年代には好かれて、年下からは慕われるTくんの将来が楽しみです[ぴかぴか(新しい)]

後輩たちのよい見本になることでしょう。

“強いのが1番”という囲碁ではなく、
幅が広く奥の深い囲碁の世界をTくんの人生に役立てて欲しいと思います。





数年後に、
私の仕事先や子ども教室でアルバイトをしてくれる日を心待ちにしています[exclamation×2]

今日から~ [母校のC小学校]

今日から、母校の小学校の『土曜教室』が始まりました。



問題は色々ありますが、
子どもたちに久しぶりに会うことができて、(学校で!)
とても嬉しかったです。


新1年生や新入会のお子さんや
付き添いのお父さん・お母さんと“ポン抜きゲーム”しましたが、
お父さんお母さんが積極的に対局をしてくださって
とても嬉しかったです[るんるん]
ありがとうございます。
子どもたちも楽しそうで良かったですし、優秀でした。
今年度の新メンバーも期待できそうです[ぴかぴか(新しい)]
ご自宅でも、ご家族で対局を沢山してくださいね!
たくさん対局をすると、その分だけ上手になりますよ~。


今日も、
保護者の皆さんにはたくさん助けていただきました。
卒業生で中学2年生のEちゃんも、大活躍でした。
ありがとうございます[揺れるハート]




ボランティアで助けてくださった
Tさん、Fさん、Wさん、Mさん(イタリア人)にも感謝します!
子ども達のために、いつもありがとうございます[揺れるハート]





今年度も、どうぞよろしくお願いいたします(・(ェ)・)







17日の囲碁教室は中止です! [母校のC小学校]

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C小の木曜囲碁教室(放課後プラン内)は3月17日(木)が最終回でしたが、
地震の影響で【中止】になりました!


お手伝いの方々も心配をして連絡を下さいましたが、
今の状況では仕方がありません。

このまま今年度の囲碁教室が終わってしまうのは、
とても残念です。

1年間の仕上げということで、
土曜教室と同じく、
認定証と一人一人に書いた手紙(印象派のポストカード)を準備していたので、
直接手渡しできず残念です。

子ども達も、楽しみにしているだろうなぁ。。。
土曜教室に参加している子は5日にもらっているので、
余計に気になるでしょうね。
(昇級をしているかどうかが、彼らの1番気になるところのようです)

多分、
学校の先生から手渡していただくことになると思います。



いくら手がかかっても、(手がかかる子ほど[exclamation&question])子ども達はかわいい[ハートたち(複数ハート)]

彼らに会えずに今年度の囲碁教室が終了してしまうので、
本当に残念です。



来年度、
1つ学年が上がった子どもたちに囲碁教室で再会ができるのを
楽しみにしています[exclamation×2]





被災地の先生方は、
生徒たちのことを考えるとつらいでしょうね。。。




今年度最後の「土曜教室」 [母校のC小学校]

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明日(正確には今日)は、今年度最後の「土曜教室」です。

学期末や年度末には、
認定証と子ども達ひとりひとりに手紙を書きます。
毎回、名画のポストカードや
私が海外で囲碁体験をした写真をポストカードにしたものに書いていますが、
今回は“印象派”のポストカードにしました。
どれも、フランスやニューヨークなどで購入したものです。

お昼頃から準備を始めましたが、
仕上がったのは深夜でした^^;

明日、子どもたちに手渡しますが、彼らが喜んでくれるといいのですが~。





母校の「木曜教室」のみに参加している子には、
17日の“今年度最後の「木曜教室」”で手渡します。





将来、子どもたちがどこかで名画に出会った時に
「あれ、これ見覚えがあるな~」
と感じてくれたら嬉しいです。


子ども達には、
囲碁が強くなることよりも、
囲碁を通して~囲碁教室を通して人として成長して欲しいです。

それが私の1番の願いです。

『3校会』1 [母校のC小学校]

今日の『3校会』は、
学校の先生方、
保護者の皆さん、
囲碁教室の関係者、
見学に来てくださった方、
卒業生、
皆さんのお陰で有意義で温かい会になりました。


皆さん、本当にありがとうございました。



次は、
3月12日(土)の日本棋院主催
『第4回千代田区こども囲碁大会』でお会いしましょう[exclamation×2]

明日は~ [母校のC小学校]

明日は、母校の小学校と
同じ区内の小学校2校との囲碁交流会『3校会』です[exclamation×2]

今回初めて、
同じ区内の別の小学校の生徒も2人が特別参加してくださることになり、
とても嬉しいです。
(実質的には「4校会」[exclamation&question])


母校の小学校の先生方や
3校の保護者の皆さんなどが準備を行ってきました。

日頃、
囲碁教室を手伝ってくださる各校のボランティアの皆さんや
私の友人知人や
母校の小学校の卒業生やそのお母様達
も、協力をしてくださいます。

善意がたくさん詰まった会です。





子どもたちが“囲碁”だけでなく、
多くのものを学べる時間になりますように~。









私の経験上、
区全体のイベント(連合音楽会や連合学芸会、連合競技大会など)のときに、
他校に友達がいるととっても楽しいのです[わーい(嬉しい顔)]
囲碁イベントで出会った友達を区のイベント時に見付ける楽しみやドキドキを
後輩たち(私の生徒達)に味わって欲しいですし、
同じ区内である以上同じ中学校に通う可能性も高いので、
囲碁を通した出会いも大切だと思います。

私のときは自分以外に囲碁打つ人はいなかったので、
後輩たち(私の生徒達)がとてもうらやましいです。


彼らが大人になったときに、私の思いや皆さんの善意に気づいてくれるかな。。。
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