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2013年の始まりに~ [その他]

Bonne annee! 2013

素晴らしい1年になりますように。



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私は、子ども達に囲碁の面白さを伝えると共に
心が育つ・豊かになる囲碁教室、多くのことを学べる囲碁教室を目指していますが、
今年も子ども達と同じ目線で、共に歩んでいきたいと思います。


大人の教室の生徒さんには、
いつも温かな気持ちで接していただき感謝しています。
人生の先輩方から多くのことを学び、それを次の世代に伝えていきたいです。


2013年も、
囲碁を通して、何かの、どなたかのお役に立てれば嬉しいです。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。


                                         2013年 お正月に  熊坂直子

NHK「グラン・ジュテ」(9/8)に重野由紀先生が出演します! [その他]

明日9月8日(土)、
私が大変親しくしている先輩:重野由紀先生がNHKの「グラン・ジュテ」という番組に出演します。
重野先生には、
母校の小学校の囲碁教室や「くまちゃん子ども囲碁教室」に指導に来ていただいたこともありますし、
見えない部分でも大変お世話になっています。
(「くまちゃん~」の受付をしてくださったこともありました!)
ぜひご覧ください!
http://www.nhk.or.jp/kurashi/grand/#box_lineup


★9月8日(土)  Eテレ 午後10時25分~10時50分(再放送 火曜 午前10時30分~10時55分) 重野由紀さん(囲碁棋士)  女性棋士・重野由紀さんは、中学生の頃プロに弟子入りし、20歳でプロに合格。棋士として勝負の世界に入ります。しかし、囲碁で勝つことだけを追求する生き方に迷いが生まれ、時を同じくして、病気を患います。その後、ヨーロッパに旅立った重野さんは異国の地で、それまで見たことの無い新しい囲碁の姿に出会います・・・。 彼女にどんな“グラン・ジュテ”があったのでしょうか?(NHKのホームページより)



重野先生のプロフィールはこちら (「くまちゃん子ども囲碁教室」ホームページより)
http://igo.flop.jp/kuma/?%A1%D6%A4%AF%A4%DE%A4%C1%A4%E3%A4%F3%BB%D2%A4%C9%A4%E2%B0%CF%B8%EB%B6%B5%BC%BC%A1%D7%A4%CE%BE%D2%B2%F0




どんな番組に仕上がっているのでしょうか。
大変楽しみです[るんるん]



2012年の始まりに~ [その他]

Bonne annee! 2012

皆様にとって、素晴らしい1年になりますように[ぴかぴか(新しい)]


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昨年も、子ども達から多くの学びと喜びをもらいました。


母校の小学校での囲碁教室は、今年で“10年目”になります。
主宰している『くまちゃん子ども囲碁教室』http://igo.flop.jp/kuma/ は、
園児~高校生/入門~高段者にご参加頂いて、それぞれの個性に合わせた指導を心掛けています。

母校と日本棋院があるC区。
『C区の公立の小中学校全校に囲碁教室を作りたい!』という10代からの夢も、
多くの方のご協力のお陰で着実に進んでいます。
2011年度はC区立の【小学校=8校中5校/中学校=3校中1校】が何らかの形で囲碁教室を行っていますが、
来年度は小学校で1校増えそうです。


大人への囲碁普及も、よい生徒さん達に恵まれて、楽しみながら、熱意を持って行っています。


今年も感謝の気持ちを持って、子ども達と共に歩み成長しながら、夢の実現に向かって進んでいきます。



本年もどうぞよろしくお願いいたします。


                                         2012年 お正月に  熊坂直子



『第2回CACOMOde奈良』 [その他]

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私も、友人達も、子ども教室の生徒達も、子ども達のお父さんお母さんも、
みんなが大好きな“カコモ”のイベントが【11月3日(木・祝)】に奈良で行われます[exclamation×2]


“カコモ”だけでなく、
新海洋子先生や水戸夕香里先生の指導碁も行われます。

私は、入門教室の講師を務めることになりました[わーい(嬉しい顔)]


関西にお住まいの方は、ぜひいらっしゃいませんか?

関西以外にお住まいの方も、旅行がてら参加しませんか?
(近くでは、正倉院展も行われています)



会場は普段はギャラリーなので、
明るい雰囲気の中でカコモや囲碁をするのはとっても気分が良いですよ[晴れ]



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昨年の様子。




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ギャラリーの入り口。



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ギャラリーの近所の景色。
坂と大きな家がとてもステキでした。




奈良で、皆様にお会いできますのを楽しみにしています[るんるん]




◎カコモのホームページ http://www.geocities.jp/cacomo_08_3_15/

「よんろのご」 [その他]

7月に、「よんろのご」が発売されました[ひらめき]

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カラフルでかわいいので、おススメです[exclamation×2]





7月下旬に、
小・中学校の同級生で親友のMちゃんが住む金沢に3泊4日で遊びに行きました[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]
ダンナ様とも友達ですし、3人の子ども達とも仲良しなので、
とても楽しい4日間でした。


6歳(1年生)の長女は利発で教え甲斐があるので、いつも教える私が楽しくなってしまいます[るんるん]
去年は私がフランス語を教えて、
イタリア語とスペイン語を一緒に勉強しました。
去年は、囲碁は全く興味がなく「いやっ[exclamation×2]」と強烈に断られてしまいましたが、
昨冬、ひょんなことから囲碁に興味を持ち始めました。
・相手の石を囲ったら取れる
・陣地の多いほうが勝ち
・簡単なワザ
は知っている、というレベルなので、
4日間の滞在中に強くしよう[グッド(上向き矢印)]と思っていました。
彼女も、
私に会うことや一緒に囲碁ができることを楽しみにしていたようです。



4歳の長男と2歳半の次男は、囲碁をやったことはありません。
興味がある様子ではなかったようですが・・・

今回の滞在中に、
4歳の長男と2歳半の次男も「石取りゲーム」(ポン抜きゲーム)ができるようになってしまいました[exclamation×2]

「よんろのご」おそるべし[目]

興味のなかった4歳の長男だけでなく、
2歳半の次男までできるようになってしまいましたよ~[exclamation×2]




「この子が、囲碁にこんなに興味を持つなんて~」
と両親もビックリだった4歳の長男。

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「ぐふふ、なおちゃんの“青りんご”をぜんぶとったちゃったよ」
(なおちゃん=私のこと)






2歳半の次男と、隣同士で対局中です。
彼は“赤りんご”で、私は“青りんご”。
「次はどこに打つかなぁ~?」

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「おお[exclamation×2]
(囲っているよ~!すごいなぁ!)

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「ここかなぁ[exclamation&question]」という様子で私を見上げる彼。
「んんん~[exclamation&question]」と私。
赤りんごに“青りんご5個が囲まれて”取られてしまう。

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最初は奇跡的に囲んでいただけなのかもしれませんが、
何回か繰り返しているうちに解ったのだと思います。

少なくとも、
彼は交点に石(りんご)を置くことはしっかりと理解していました。
普通はマスの中に石を置いてしまうので、
(人間の本能か[exclamation&question])
2歳半の子どもが交点に石を置くだけでも大したことだと思います。




6歳の長女と2歳半の次男の対局。
この写真は長女が石の持ち方を確認していますが、
石の持ち方も挨拶も長女が見本です。
まだまだ舌足らずな次男も、「おねがいします」とかわいい挨拶をしていました。

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私と対局をしたときには
「(碁盤の)はしっこに打つと取られやすいんだよ」
と言っていた長女が、
弟と対局をするときには“はしっこ”にばかりに打ちます。
上の写真もそうです。
両親も私も何も言っていないのに、
彼女はワザと取られやすい場所に打ち、弟が上手に囲うと褒めていました。
気が強い子なのに、すごいなぁ[exclamation]
と、感心しました。




今回の友人宅滞在は、
「囲碁&よんろのご」のお陰で子ども達にモテモテでした[ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)]


子どもと、どのように接点を持ったら良いのか分からない方にもおススメです。
野原を一緒に駆け回らなくても、
アニメの話に付いて行けなくても、
座ったままで子ども達と楽しく遊べます。
(寝たままでも大丈夫です)


また、
詰碁や手筋の勉強にもなります。
“セキ”の勉強にもなるでしょう。
碁盤が小さいから、相手が弱いから、子どもだから、、、
と馬鹿にする方がいらっしゃるかもしれませんが、馬鹿にはできませんよ[exclamation×2]
私は自分の勉強になりましたし、とっても楽しかったです[るんるん]




1局が5分以内で終わるのもいいなぁ~。



1500円というお値段、鞄に入る大きさもいいなぁ~。








視覚障害 [その他]

友人のKさんとNさんは全盲です。

Kさんは囲碁三段くらい?で、Nさんは囲碁六段です。
お二人とは囲碁を通して知り合い、お友達になりました。
母校の小学校囲碁教室や『くまちゃん子ども囲碁教室』などなど、
色々と助けていただいています。


「目の見えない人がどうやって囲碁を打つの?」
「ただでさえ難しい囲碁を、目の見えない人が出来るの?」

と思う方が多いと思いますが、
視覚障碍者用の碁盤セットがあります!
碁盤の大きさも、7路盤、9路盤、13路盤、19路盤などいろいろあります。
KさんとNさんは、囲碁のプロと同じ19×19の“19路盤”で普段は打っていますが、
小さい碁盤も得意です。



視覚障碍者への囲碁普及活動を何十年間も地道に行ってきた方々がいらっしゃって、
その方々のお陰で、
私や私の仲間達や子ども達はKさんとNさんに出会うことができました。
Kさん、Nさんから学ぶことは多く、出会いに感謝です!囲碁に感謝です!






今夏、以下の記事が気になりました。
細かい説明は書いてありませんが、写真を観るだけでも感じるものがあります。
皆様も、ぜひ観てみてください。









ある詩 [その他]


失意の胸へは

だれも踏み入ってはならない

自身が悩み苦しんだという

よほどの特権を持たずしては―






3月18日か19日の朝日新聞の天声人語に載っていた、
『エミリー・ディキンソン』という米国の女性詩人の
無題の詩です。
(中島完(たもつ) 訳)


この詩のところだけを破って、手帳に挟みました。





『ゆうちょ杯ジュニア本因坊戦 ~第14回中部こども囲碁大会~』 [その他]

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3月19日(土)・20日(日)に
『ゆうちょ杯ジュニア本因坊戦 ~第14回中部こども囲碁大会~』が
名古屋の日本棋院中部総本部にて行われました。 



私は、20日(日)午前中に重野先生や柿島さんと一緒に見学に行きました[るんるん]

普段活動をしている“東京”以外の囲碁大会などを観るのは
大変刺激がありますし、勉強になります[わーい(嬉しい顔)]
そして、
子どもたちが一所懸命に囲碁を打っている姿は、
自分の子どもでなくても、生徒でなくても、知り合いでなくても、
心を打つものがあります。

大会を見学をしていたら、
整地(陣地を数えること)をしていた少年がお手伝いの年配男性に
「掛け算はわからないよぉ~[exclamation] ボク、まだ習ってないもんっ[exclamation×2]
と言っている声が聞こえてきました。
微笑ましくて、思わず笑ってしまいました[わーい(嬉しい顔)]
また、
女子中学生と打っている6歳くらいの少年は椅子に座ると碁盤が見えないからか、
椅子の上に膝をついて対局をしていました。
(かわいい[揺れるハート])
30代くらいの男性が近付くと(お父さんかな?)、
「あっちに行け、しっ、しっ」とばかりに無言で手を振っていました。
(しっかりしていますね~[わーい(嬉しい顔)])
他の6歳くらいの少年もキラキラしていました[ぴかぴか(新しい)]
まず、打っている時の瞳がいいっ[exclamation×2]
この子はすごく礼儀正しくて、
石を打ち直すときは軽く一礼をして「失礼しました」と言っていましたし、
相手の子の石が飛ぶと率先して拾いに行っていました。
きっと、強くなるだろうなぁ~。
というより、
立派な大人になるでしょうね[ぴかぴか(新しい)]
小学生たちに交じって制服で参加していた女子中学生たちも、
一所懸命に対局をしていてステキでした[ハートたち(複数ハート)]


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会場の片隅では、西本欽哉先生が柿島さんを打ってくださいました。
この後、柿島さんは
金賢貞先生に打って頂いたり、名古屋の子ども達と対局をしました。
子どもたちがたくさん寄って来て、いい写真[カメラ]も撮れたのですが、
写真のサイズを小さくすることができないので掲載することができません[あせあせ(飛び散る汗)]
残念!
興味津々で近付いて来た子、
目隠しをして柿島さん(三段くらい?)と7路盤対局をした“中2で2級”という少年は
互先で善戦していました[exclamation×2]
勝利を手中に収めていたはずですが、私が目を離している隙に負けてしまいました。
(なぜ~?)
2級が三段に善戦するだけでもすごいことなのに、
目隠しをしての挑戦で善戦するなんて、ホントすごい[exclamation×2]



名古屋の子ども達を見ていて、おしゃべりをして、
『日本の未来は楽しみ[るんるん]
と思いました。


震災の影響で、
しばらく自分の生徒達と会っていないのでしょぼくれていましたが[exclamation&question] ^^;
名古屋の子ども達から元気をもらいました。

ありがとう[exclamation×2]


名古屋工業大学で~ [その他]

3月20日(日)に名古屋工業大学にて、
公私ともに親しくしていただいている重野由紀先生の講演会があり、
私も聴きに行きました。

母校のC小や「くまちゃん子ども囲碁教室」をボランティアで手伝ってくださっている柿島さんも、
視覚障害者の囲碁普及やタイでの囲碁交流について話をしました。

http://mta.web.nitech.ac.jp/info/news_detail.html?mode=4&no=33

グローバリゼーションと日本文化~芸とスポーツの狭間で~
○ 財団法人日本棋院棋士、国際囲碁連盟事務局長 重野由紀
「世界に広がる囲碁の国際化とその課題」
○ NPO法人日本福祉囲碁協会 柿島光晴

「くまちゃん子ども囲碁教室」では
1月30日(日)に重野先生をお招きしてお話をしていただきましたが、
その時のお話に加えて、更に厳しい指摘もありました。
(大人用だからでしょう)
私は大変有難いことに、重野先生からいつも貴重なお話を伺っていますが、
今回も改めて勉強になりました。

日本の囲碁界は今後、どのように進んで行くのでしょうか。
囲碁の世界をもっともっと広げて行くことができるでしょうか。
“勝負としての囲碁”は、結果を残すことができるのでしょうか。
(出して欲しい!)
私は、自分の“囲碁の世界”をもっともっと豊かに広げて行きたいと思いますし、
重野先生や心ある人たちと連携をして行きたいですし、
自分にできることがあれば協力をしたいと思います。




会場には、
名古屋だけでなく、三重県や兵庫県から駆け付けた方もいらっしゃいました。
また、
親睦会では色々な方とお話ができて大変貴重な時間になりました。

ステキな方々とお話をしている時だけは悲しく辛いことも忘れることができ、
明るく前向きな気持ちになることができました。
重野先生、ダンナ様のイヴァンさん、
そして皆さん、
明るいパワーをありがとうございました[晴れ]




重野先生のプロフィールや1月30日(日)の「くまちゃん子ども囲碁教室」については、
こちら。
http://igo.flop.jp/kuma/?%A1%D6%A4%AF%A4%DE%A4%C1%A4%E3%A4%F3%BB%D2%A4%C9%A4%E2%B0%CF%B8%EB%B6%B5%BC%BC%A1%D7%A4%CE%BE%D2%B2%F0



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エストレラで~ [その他]

公私ともに大変お世話になっている「円田秀樹 九段」が、
経営する囲碁カフェバー estrela (エストレラ)で、


『東日本大震災義援チャリティー囲碁大会』

を行います。


ご興味のある方は、以下のHPをご覧ください!

◎エストレラ
 http://estrela.club.officelive.com/default.aspx
 大阪府大阪市北区浪花町4-14


◎円田先生のブログ
 http://blog.goo.ne.jp/hideki-enda?fm=rss



円田先生はとてもステキな方ですし、「エストレラ」もステキなカフェバーですよ~[ぴかぴか(新しい)]



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