16日の『くまちゃん~』 [『くまちゃん子ども囲碁教室』]
そろそろ、『ペア碁大会』のシーズンです。
子ども達も、お母様方も、このイベントを大変楽しみにしています
http://www.pairgo.or.jp/amateur/
『くまちゃん子ども囲碁教室』でも、ペア碁大会に向けて練習を始めました。
午前中は、
プリント「次の一手」の講義の後、対局。
午後は、
くまちゃんのお話(まずは自覚を持たせることと、マナーについて指導)と、ペア碁を行いました。
ペア碁の場合(普段も同じですが)、
「お前のせいで負けた!」などとは絶対に言ってはいけないし、
例えペアの相手が変な手を打ったとしても「いいんだよ、いいんだよ」と笑顔でいなければいけない。
ペアの相手が嫌な気持ちにならずに、いい気持ちで、楽しい気持ちで打つことができるようにすることが重要だ。それも勉強だ。
「ペア碁は、強い人が勝つのではなく、仲の良いペアが勝つんだよ」
などと話しました。
その後は、マナーの確認をしました。
最初の「お願いします」の挨拶から
最後の「ありがとうございました」の挨拶までの流れを、
小1のHちゃん(入門)~高1のMちゃん(級位者)や中2のEちゃん(有段者)まで、皆で確認をしました。
マナーの確認後のペア碁対局は、
いつもより緊張感があり、静かでした。
「おお、いい空気だぞ」
と思って内心ニコニコしていたら~、
女子に注意されている男子が何人かいました、、、^^;
マナーが100点になるまでは、
互いのマナーを確認しながら、囲碁の勉強を進めて行きましょう
11月20日(日)の『ペア碁大会』を大いに楽しむためにも、
当日までに
囲碁の上達とマナー向上をして行きましょう
子ども達も、お母様方も、このイベントを大変楽しみにしています
http://www.pairgo.or.jp/amateur/
『くまちゃん子ども囲碁教室』でも、ペア碁大会に向けて練習を始めました。
午前中は、
プリント「次の一手」の講義の後、対局。
午後は、
くまちゃんのお話(まずは自覚を持たせることと、マナーについて指導)と、ペア碁を行いました。
ペア碁の場合(普段も同じですが)、
「お前のせいで負けた!」などとは絶対に言ってはいけないし、
例えペアの相手が変な手を打ったとしても「いいんだよ、いいんだよ」と笑顔でいなければいけない。
ペアの相手が嫌な気持ちにならずに、いい気持ちで、楽しい気持ちで打つことができるようにすることが重要だ。それも勉強だ。
「ペア碁は、強い人が勝つのではなく、仲の良いペアが勝つんだよ」
などと話しました。
その後は、マナーの確認をしました。
最初の「お願いします」の挨拶から
最後の「ありがとうございました」の挨拶までの流れを、
小1のHちゃん(入門)~高1のMちゃん(級位者)や中2のEちゃん(有段者)まで、皆で確認をしました。
マナーの確認後のペア碁対局は、
いつもより緊張感があり、静かでした。
「おお、いい空気だぞ」
と思って内心ニコニコしていたら~、
女子に注意されている男子が何人かいました、、、^^;
マナーが100点になるまでは、
互いのマナーを確認しながら、囲碁の勉強を進めて行きましょう
11月20日(日)の『ペア碁大会』を大いに楽しむためにも、
当日までに
囲碁の上達とマナー向上をして行きましょう
明日の『くまちゃん~』(10/16) [『くまちゃん子ども囲碁教室』]
明日(10/16)は、3週間ぶりに『くまちゃん子ども囲碁教室』を行います
運動会などが終了して少し落ち着きを取り戻したであろう子ども達とお会いできるのを、一緒に囲碁ができるのを、
楽しみにしています
先週(金)~今週(火)まで、私は大阪&名古屋に行っていました
日本棋院関西総本部http://www3.ocn.ne.jp/~osakaigo/ と
日本棋院中部総本部http://www.nihonkiin-chubu.jp/ にも行きました●○
明日は、大阪のお土産を用意して、子ども達を待っています
運動会などが終了して少し落ち着きを取り戻したであろう子ども達とお会いできるのを、一緒に囲碁ができるのを、
楽しみにしています
先週(金)~今週(火)まで、私は大阪&名古屋に行っていました
日本棋院関西総本部http://www3.ocn.ne.jp/~osakaigo/ と
日本棋院中部総本部http://www.nihonkiin-chubu.jp/ にも行きました●○
明日は、大阪のお土産を用意して、子ども達を待っています
9月18日の『くまちゃん~』 [『くまちゃん子ども囲碁教室』]
9月18日(日)に行った『くまちゃん子ども囲碁教室』は、
次回まで3週間間が空いてしまうので“宿題”を出しました。
SくんとАちゃんにはお昼ご飯の前に手渡しましたが、
13時になろうとしているのに“ご飯よりも囲碁”のようで、夢中になって解いていました。
いいことなのですが・・・それは宿題。
オウチで考えて来てくださ~い
「早くご飯を食べなさ~い。お腹が空き過ぎて、具合が悪くなっちゃうよ」
と何回かせっついたら、
やっとご飯を食べてくれました
10級代の子ども達には昼食後に宿題を渡しました。
まず、表紙に名前を書くように言うと、
無地の表紙にそれぞれが自分の名前を書き始めました。
「名前は大きく書きなさい」
とアドバイスをしましたが、ほとんどの子が下のほうに小さく書きます。
再度「名前は大きく書いたほうがいいよ」と言い、
本人なりに大きく書いたつもりのようですが
私から見たらとても小さい。
・・・と思ったら、
1人だけとても大きく書いた子がいました
他の子たちの10倍の大きさでした。
将来、大物になりそうだなぁ~。
楽しみだなぁ~。
この日は、有段者は真剣な対局を重ね、
級位者もライバル対局でたくさん対局をしました。
ドリルを持参して分からない所を勉強した子もいましたし、
“ペア碁大会”の練習をした子、
指導碁を何回も受けた子、
対局相手と局後の検討をした子、
いろいろな人と対局をした子、
などなど、それぞれが真剣に囲碁に取り組みました。
有意義な1日になったと思います。
次回まで3週間間が空いてしまうので“宿題”を出しました。
SくんとАちゃんにはお昼ご飯の前に手渡しましたが、
13時になろうとしているのに“ご飯よりも囲碁”のようで、夢中になって解いていました。
いいことなのですが・・・それは宿題。
オウチで考えて来てくださ~い
「早くご飯を食べなさ~い。お腹が空き過ぎて、具合が悪くなっちゃうよ」
と何回かせっついたら、
やっとご飯を食べてくれました
10級代の子ども達には昼食後に宿題を渡しました。
まず、表紙に名前を書くように言うと、
無地の表紙にそれぞれが自分の名前を書き始めました。
「名前は大きく書きなさい」
とアドバイスをしましたが、ほとんどの子が下のほうに小さく書きます。
再度「名前は大きく書いたほうがいいよ」と言い、
本人なりに大きく書いたつもりのようですが
私から見たらとても小さい。
・・・と思ったら、
1人だけとても大きく書いた子がいました
他の子たちの10倍の大きさでした。
将来、大物になりそうだなぁ~。
楽しみだなぁ~。
この日は、有段者は真剣な対局を重ね、
級位者もライバル対局でたくさん対局をしました。
ドリルを持参して分からない所を勉強した子もいましたし、
“ペア碁大会”の練習をした子、
指導碁を何回も受けた子、
対局相手と局後の検討をした子、
いろいろな人と対局をした子、
などなど、それぞれが真剣に囲碁に取り組みました。
有意義な1日になったと思います。
大会“番外編” [『くまちゃん子ども囲碁教室』]
子ども達とは別に、熱くて高度な戦いも繰り広げられていました
いつも子ども達と打ってくださるOさん(右)とNさん(左)です。
Nさんは視覚障害ですが、棋力は六段。
視覚障碍者用の碁盤と碁石(凹凸が付いている)を使って対局をしますが、
初対局のOさんもNさんの強さにはビックリしたようです。
子ども達も、対局の合間にちょこちょこと観ていました。
大学生のKくんにちょっかいを出すMくん。
この日は、男子達がKくんにベタベタしていました
友人のR子さんが手伝いに来てくれたので、
4歳の長女Mちゃんと“よんろのご”で遊びました。
すると、
子ども達が「なんだろう、何をやっているんだろう~」と近付いて来ます。
「私が遊んであげる」
と言ってくれる子までいます。
そこで、
1年生のRちゃんにお任せをしましたが・・・
一人近寄って来た・・・
いっぱい近寄って来た・・・
手と口まで出して来て、誰が打っているのかわからなくなっちゃった
わたしひいちゃう。(M)
わかんないな~。(M)
もうやだ~。(M)
ママー(M)
となってしまいました
ま、よくある話です^^;
「よんろのご」は大人気で、手空き時間にあちらでもこちらでも打っていました。
「よんろのご」については、
また後日ご紹介したいと思います
いつも子ども達と打ってくださるOさん(右)とNさん(左)です。
Nさんは視覚障害ですが、棋力は六段。
視覚障碍者用の碁盤と碁石(凹凸が付いている)を使って対局をしますが、
初対局のOさんもNさんの強さにはビックリしたようです。
子ども達も、対局の合間にちょこちょこと観ていました。
大学生のKくんにちょっかいを出すMくん。
この日は、男子達がKくんにベタベタしていました
友人のR子さんが手伝いに来てくれたので、
4歳の長女Mちゃんと“よんろのご”で遊びました。
すると、
子ども達が「なんだろう、何をやっているんだろう~」と近付いて来ます。
「私が遊んであげる」
と言ってくれる子までいます。
そこで、
1年生のRちゃんにお任せをしましたが・・・
一人近寄って来た・・・
いっぱい近寄って来た・・・
手と口まで出して来て、誰が打っているのかわからなくなっちゃった
わたしひいちゃう。(M)
わかんないな~。(M)
もうやだ~。(M)
ママー(M)
となってしまいました
ま、よくある話です^^;
「よんろのご」は大人気で、手空き時間にあちらでもこちらでも打っていました。
「よんろのご」については、
また後日ご紹介したいと思います
大会の様子 [『くまちゃん子ども囲碁教室』]
8月28日に行われた『第1回 トーノワ・ドゥ・くまちゃん』は、
25名にご参加いただいて、楽しく充実した大会になりました
棋力別のリーグ戦の優勝者は、
・Аクラス:Аちゃん(4勝1敗、小4)
・Bクラス:Sちゃん(4勝1敗、中2)
・Cクラス:Kくん(5勝0敗、小4)
・Dクラス:Fちゃん(6勝0敗、小2)
でした。
大人も混じっていましたが、子ども達が優勝したのは立派です
今回の大会は、勝っても負けても賞品はもらえます
しかし、
優勝したからと言って“いい賞品”がもらえるとは限りませんし、
最下位だからと言って“悪い賞品”になるとも限りません。
“優勝”をすると賞品を選ぶ順番が先になりますが、
中身が分からないように包装がしてあるために欲しい物が取れるとは限りません。
ただし、
賞品には番号が付いているので、
“賞品のヒント”の番号と照らし合わせながら中身を予想することはできます。
子ども達は手明きの時間には、
賞品を手に持ってみたり、振ってみたりしながら、中身を予想していました
表彰式では、まず、
各クラスの優勝者が前に出て来てジャンケンをします。
勝った人から、好きな賞品を選ぶことができます
1番人気の「新海先生直筆サイン入り カコモ」は、
ジャンケンを制したSちゃんの手に渡りました
優勝者が全員選んだら、
今度は各クラスの“2位”が前に出て来て、ジャンケンをして順番を決めます。
2位の人が全員選び終わったら、
次は、
各クラスの“3位”が前に出て来て~、となります。
大人の方には、
「囲碁もジャンケンも遠慮せず、本気でお願いします」
と、何度もお願いをしておきました。
賞品は、他には
知念かおり先生の直筆サイン色紙やサイン入りの囲碁本
山田規三生先生の直筆サイン入りの囲碁本
金沢旅行で購入した、北陸限定のベビースター
大阪旅行で訪れた美術館で購入した、パラパラ写真本とカメラ・カレイドスコープ
などがありました。
賞品開封後の子ども達の様子です。
表彰式の後は、皆でアイスクリームを食べてから解散になりました。
子ども達は、
手空きの時間には練習碁を打ったり、持参した本で勉強をしていました。
ほとんどの子が10局は打ったと思います。
最近は特に、
子ども達は学校や学年を越えて親しくなっているように感じますが、
ふざけ過ぎて私や大学生のKくんに叱られながらも、楽しそうでした
子どもにも大人にも楽しんでいただけたようなので、
また近い内に教室内の大会を行いたいと思います。
「くまちゃん~」の生徒や関係者ならば誰でも参加できますし、
棋力も入門~高段者までと幅広いので、
多くの方にご参加いただきたいと思います。
準備や当日の運営など、多くの方に助けていただきました。
感謝いたします
25名にご参加いただいて、楽しく充実した大会になりました
棋力別のリーグ戦の優勝者は、
・Аクラス:Аちゃん(4勝1敗、小4)
・Bクラス:Sちゃん(4勝1敗、中2)
・Cクラス:Kくん(5勝0敗、小4)
・Dクラス:Fちゃん(6勝0敗、小2)
でした。
大人も混じっていましたが、子ども達が優勝したのは立派です
今回の大会は、勝っても負けても賞品はもらえます
しかし、
優勝したからと言って“いい賞品”がもらえるとは限りませんし、
最下位だからと言って“悪い賞品”になるとも限りません。
“優勝”をすると賞品を選ぶ順番が先になりますが、
中身が分からないように包装がしてあるために欲しい物が取れるとは限りません。
ただし、
賞品には番号が付いているので、
“賞品のヒント”の番号と照らし合わせながら中身を予想することはできます。
子ども達は手明きの時間には、
賞品を手に持ってみたり、振ってみたりしながら、中身を予想していました
表彰式では、まず、
各クラスの優勝者が前に出て来てジャンケンをします。
勝った人から、好きな賞品を選ぶことができます
1番人気の「新海先生直筆サイン入り カコモ」は、
ジャンケンを制したSちゃんの手に渡りました
優勝者が全員選んだら、
今度は各クラスの“2位”が前に出て来て、ジャンケンをして順番を決めます。
2位の人が全員選び終わったら、
次は、
各クラスの“3位”が前に出て来て~、となります。
大人の方には、
「囲碁もジャンケンも遠慮せず、本気でお願いします」
と、何度もお願いをしておきました。
賞品は、他には
知念かおり先生の直筆サイン色紙やサイン入りの囲碁本
山田規三生先生の直筆サイン入りの囲碁本
金沢旅行で購入した、北陸限定のベビースター
大阪旅行で訪れた美術館で購入した、パラパラ写真本とカメラ・カレイドスコープ
などがありました。
賞品開封後の子ども達の様子です。
表彰式の後は、皆でアイスクリームを食べてから解散になりました。
子ども達は、
手空きの時間には練習碁を打ったり、持参した本で勉強をしていました。
ほとんどの子が10局は打ったと思います。
最近は特に、
子ども達は学校や学年を越えて親しくなっているように感じますが、
ふざけ過ぎて私や大学生のKくんに叱られながらも、楽しそうでした
子どもにも大人にも楽しんでいただけたようなので、
また近い内に教室内の大会を行いたいと思います。
「くまちゃん~」の生徒や関係者ならば誰でも参加できますし、
棋力も入門~高段者までと幅広いので、
多くの方にご参加いただきたいと思います。
準備や当日の運営など、多くの方に助けていただきました。
感謝いたします
『第1回 トーノワ・ドゥ・くまちゃん』 [『くまちゃん子ども囲碁教室』]
明日は、『第1回 トーノワ・ドゥ・くまちゃん』を行います。
大人の関係者にも参加していただき、真剣勝負をします。
今日は1日中、賞品の包装とその他の準備をしていました。
賞品は全員持ち帰ることができますが、
豪華なものからちょっと面白いもの、自分では中々買わないけれどあると楽しいもの、東京では中々手に入らないもの、
囲碁が強くなるもの、囲碁が強くなるような気がするもの、
などなどを集めました
例えば~
子ども達も、私も大好きな「カコモ」です。
開発者の新海洋子先生の直筆サイン入りです
大阪の美術館で見付けた「カメラ・カレイドスコープ」です。
世の中が美しく、不思議に観えます
子どもなら、1日中観ていても飽きないのでは?
子ども達が喜んでくれるといいな~
大人の関係者にも参加していただき、真剣勝負をします。
今日は1日中、賞品の包装とその他の準備をしていました。
賞品は全員持ち帰ることができますが、
豪華なものからちょっと面白いもの、自分では中々買わないけれどあると楽しいもの、東京では中々手に入らないもの、
囲碁が強くなるもの、囲碁が強くなるような気がするもの、
などなどを集めました
例えば~
子ども達も、私も大好きな「カコモ」です。
開発者の新海洋子先生の直筆サイン入りです
大阪の美術館で見付けた「カメラ・カレイドスコープ」です。
世の中が美しく、不思議に観えます
子どもなら、1日中観ていても飽きないのでは?
子ども達が喜んでくれるといいな~
6/19の団体戦 [『くまちゃん子ども囲碁教室』]
更新が長らく滞ってしまいました^^;
まず、6月19日(日)に行われた
『第8回 文部科学大臣杯 小中学校囲碁団体戦 東京都大会』
について、書きたいと思います。
今年は、
・選抜クラス(上位3校は、東京都代表として全国大会に参加できる)
・Аクラス
・Bクラス
・Cクラス
・Dクラス
の5クラスでした。
我が母校は毎年“数で勝負”ですが、
今年は8チームが参加しました。
ちなみに、昨年、一昨年は、9チームだったので1チーム減りましたが、
震災の影響か
母校だけでなく、全体的に参加者が減ったように感じました。
とは言っても、
近年の東京の盛り上がりはすごいと思います。
「くまちゃん子ども囲碁教室」からは国立2校、私立1校、区立1校が参加して、
優勝1校、3位1校でした
この大会の良さは、
“学校の友達と力を合わせて戦う”
ことを体験できることだと思います。
囲碁は基本的には個人競技ですが、
1年に1回くらいは団体戦やペア碁大会に参加して
“仲間と力を合わせて戦う喜び”や“団体行動”や“協調性”などを学ぶ機会を作ることも大切なことだと思います。
団体戦を通して、
普段は話さない子と仲良くなったり、
多学年交流が出来たり、
高学年や上位者としての自覚を持つことや自分より年下や弱い子の面倒を見ること、
目標に向かって努力を続けること、その意味を実体験できること、
他校にお友達ができる、
などなど、貴重な経験ができます。
今回も、私の生徒たちは上記のような体験ができたと思いますが、
これらは、
目先の勝負よりもずっと貴重なことだと私は思います。
「くまちゃん~」に参加しているある女子は、
3月末に棋院主催の囲碁塾で囲碁を覚えて、
その後は6月19日の団体戦を目標に仲間と一緒にがんばりました。
その結果、
19路盤で打てるようになり、団体戦でも白星を飾ることが出来ました
これには本当にビックリしました
本人の努力と、保護者の方の支えが素晴らしく、
また、いい仲間やライバルに巡り合った結果でしょう。
彼女の今後も楽しみです
母校のあるチームは、1局は不戦勝になりました。
審判の尾越先生に3面打ちをして頂けることになりましたが、
主将のTくんが尾越先生になぜか白を持っているので
「あらっ 」と思ったら、
尾越先生が
「好きなほうを取っていいよ、と言ったら、彼は“白がいい!”と言ったからね」
と笑顔で教えてくださいました。
囲碁界では、
“強い人(上手)が白を持つ”と決まっているので私は驚いたのですが、
プロに対して白を持ちたい!だなんて、Tくんは大物かもしれません
また、
3将のKちゃんの碁を見ると、
尾越先生の石を一所懸命にKちゃんが追い掛けています。
碁盤の左上隅から右下隅まで見事に追い掛けて、
尾越先生の石を“シチョウ”で取ってしまいました
偶然通りかかった少年もビックリして立ち止まっていました。
尾越先生の優しさに感謝します
母校の6年生女子は、
朝はボーっとした眼をしていましたが、
大会が終了するころにはとても力のある眼になっていました
彼女がいつもあの瞳でいることができたら、
どんなことでも成功をするような気がします。
彼女には秘められたパワーがあると思うので、
そのパワーが前面に出て来る日がとても楽しみです
一人一人の変化を書いていると長くなってしまうので、
この辺で終わりにします。
今回も、
子ども達一人一人が何かしら成長できたと思います。
子ども達の成長や変化に立ち会うことが出来るのは、とても幸せなことです。
沢山の幸せを、どうもありがとう
まず、6月19日(日)に行われた
『第8回 文部科学大臣杯 小中学校囲碁団体戦 東京都大会』
について、書きたいと思います。
今年は、
・選抜クラス(上位3校は、東京都代表として全国大会に参加できる)
・Аクラス
・Bクラス
・Cクラス
・Dクラス
の5クラスでした。
我が母校は毎年“数で勝負”ですが、
今年は8チームが参加しました。
ちなみに、昨年、一昨年は、9チームだったので1チーム減りましたが、
震災の影響か
母校だけでなく、全体的に参加者が減ったように感じました。
とは言っても、
近年の東京の盛り上がりはすごいと思います。
「くまちゃん子ども囲碁教室」からは国立2校、私立1校、区立1校が参加して、
優勝1校、3位1校でした
この大会の良さは、
“学校の友達と力を合わせて戦う”
ことを体験できることだと思います。
囲碁は基本的には個人競技ですが、
1年に1回くらいは団体戦やペア碁大会に参加して
“仲間と力を合わせて戦う喜び”や“団体行動”や“協調性”などを学ぶ機会を作ることも大切なことだと思います。
団体戦を通して、
普段は話さない子と仲良くなったり、
多学年交流が出来たり、
高学年や上位者としての自覚を持つことや自分より年下や弱い子の面倒を見ること、
目標に向かって努力を続けること、その意味を実体験できること、
他校にお友達ができる、
などなど、貴重な経験ができます。
今回も、私の生徒たちは上記のような体験ができたと思いますが、
これらは、
目先の勝負よりもずっと貴重なことだと私は思います。
「くまちゃん~」に参加しているある女子は、
3月末に棋院主催の囲碁塾で囲碁を覚えて、
その後は6月19日の団体戦を目標に仲間と一緒にがんばりました。
その結果、
19路盤で打てるようになり、団体戦でも白星を飾ることが出来ました
これには本当にビックリしました
本人の努力と、保護者の方の支えが素晴らしく、
また、いい仲間やライバルに巡り合った結果でしょう。
彼女の今後も楽しみです
母校のあるチームは、1局は不戦勝になりました。
審判の尾越先生に3面打ちをして頂けることになりましたが、
主将のTくんが尾越先生になぜか白を持っているので
「あらっ 」と思ったら、
尾越先生が
「好きなほうを取っていいよ、と言ったら、彼は“白がいい!”と言ったからね」
と笑顔で教えてくださいました。
囲碁界では、
“強い人(上手)が白を持つ”と決まっているので私は驚いたのですが、
プロに対して白を持ちたい!だなんて、Tくんは大物かもしれません
また、
3将のKちゃんの碁を見ると、
尾越先生の石を一所懸命にKちゃんが追い掛けています。
碁盤の左上隅から右下隅まで見事に追い掛けて、
尾越先生の石を“シチョウ”で取ってしまいました
偶然通りかかった少年もビックリして立ち止まっていました。
尾越先生の優しさに感謝します
母校の6年生女子は、
朝はボーっとした眼をしていましたが、
大会が終了するころにはとても力のある眼になっていました
彼女がいつもあの瞳でいることができたら、
どんなことでも成功をするような気がします。
彼女には秘められたパワーがあると思うので、
そのパワーが前面に出て来る日がとても楽しみです
一人一人の変化を書いていると長くなってしまうので、
この辺で終わりにします。
今回も、
子ども達一人一人が何かしら成長できたと思います。
子ども達の成長や変化に立ち会うことが出来るのは、とても幸せなことです。
沢山の幸せを、どうもありがとう
21日の「くまちゃん~」 [『くまちゃん子ども囲碁教室』]
昨日の「くまちゃん~」は“団体戦の特訓”ということで行いましたが、
29名の子どもたちが参加しました。
6月19日の小学校の団体戦には、
区立・国立・私立を含めて5校から参加予定です。
(5月29日の中学の団体戦に参加する子もいます)
我が母校は
昨年・一昨年は“9チーム”が参加しましたが、
今年は“8チーム”が参加します。
棋力ではなく、人数で勝負です^^;
昨日の私の講義は、
・布石の順番
・5つの形
・“コミ”(6目半)
について話をしました。
一所懸命に、きれいに、メモを録っている子もいました。
内容は簡単ですが大事なことですので、
ご自宅で復習をしてくださいね!
団体戦の模擬戦も行いましたが、
真剣度には欠けるものの当日の雰囲気を多少はつかめたのではないでしょうか。
勝敗だけでなくマナーも大事ですので、
(対局中の人には話しかけない。そばでお喋りはしない。対局相手に失礼なことは言わない。などなど)
少しずつ子どもたちには話していきます
自宅学習の方法や内容などを約束した子もいます。
それぞれと固い握手をしましたので~、
約束したことは守ろうね~(^^♪
昨日は、参加者全員が“限界より少し”がんばりました。
きっと強くなったと思います
次回、29日(日)いずみ でお会いしましょう
29名の子どもたちが参加しました。
6月19日の小学校の団体戦には、
区立・国立・私立を含めて5校から参加予定です。
(5月29日の中学の団体戦に参加する子もいます)
我が母校は
昨年・一昨年は“9チーム”が参加しましたが、
今年は“8チーム”が参加します。
棋力ではなく、人数で勝負です^^;
昨日の私の講義は、
・布石の順番
・5つの形
・“コミ”(6目半)
について話をしました。
一所懸命に、きれいに、メモを録っている子もいました。
内容は簡単ですが大事なことですので、
ご自宅で復習をしてくださいね!
団体戦の模擬戦も行いましたが、
真剣度には欠けるものの当日の雰囲気を多少はつかめたのではないでしょうか。
勝敗だけでなくマナーも大事ですので、
(対局中の人には話しかけない。そばでお喋りはしない。対局相手に失礼なことは言わない。などなど)
少しずつ子どもたちには話していきます
自宅学習の方法や内容などを約束した子もいます。
それぞれと固い握手をしましたので~、
約束したことは守ろうね~(^^♪
昨日は、参加者全員が“限界より少し”がんばりました。
きっと強くなったと思います
次回、29日(日)いずみ でお会いしましょう
15日の「くまちゃん~」 [『くまちゃん子ども囲碁教室』]
5月15日(日)の「くまちゃん~」は神田出張所で行いましたが、
小1から中2までの子ども達25名が参加して賑やかでした
初参加、そして久しぶりの参加者も多く、
私も嬉しかったです(・(ェ)・)
19路盤デビューしたばかりの子や団体戦に参加予定の子が、
最近特にがんばっています。
“19路盤デビュー組”は、1局打つごとに上達をしています
勝負は別として、
陣地の囲い方や戦い方など経験から学ぶことが多いでしょうから、
1局ごとに内容が良くなっています
元々19路盤で打てる子の中にも、
自主的に詰碁や手筋の問題をたくさん解いている子がいますし、
棋譜並べを毎日している子、
家庭で対局をしている子、
積極的に囲碁大会などに参加している子、
など、それぞれのペースでがんばっています。
団体戦まであと1か月。
本気で取り組めばかなりの上達が見込めると思うので、
1か月間だけ、“本気”で取り組んでみませんか?
勉強法や本のご相談などは、いつでもお気軽にご連絡ください。
子どもたちの気分が盛り上がる時、やる気が出ている時、
その時が“上達のチャンス”です
そのチャンスを逃したら、次のチャンスがいつ来るのか…分かりません。。。
保護者の皆さん、
子どもたちの“その時”を逃さないようにしましょう
次回の「くまちゃん~」は、
5月21日(土)いずみ です。
皆様のご参加をお待ちしています
小1から中2までの子ども達25名が参加して賑やかでした
初参加、そして久しぶりの参加者も多く、
私も嬉しかったです(・(ェ)・)
19路盤デビューしたばかりの子や団体戦に参加予定の子が、
最近特にがんばっています。
“19路盤デビュー組”は、1局打つごとに上達をしています
勝負は別として、
陣地の囲い方や戦い方など経験から学ぶことが多いでしょうから、
1局ごとに内容が良くなっています
元々19路盤で打てる子の中にも、
自主的に詰碁や手筋の問題をたくさん解いている子がいますし、
棋譜並べを毎日している子、
家庭で対局をしている子、
積極的に囲碁大会などに参加している子、
など、それぞれのペースでがんばっています。
団体戦まであと1か月。
本気で取り組めばかなりの上達が見込めると思うので、
1か月間だけ、“本気”で取り組んでみませんか?
勉強法や本のご相談などは、いつでもお気軽にご連絡ください。
子どもたちの気分が盛り上がる時、やる気が出ている時、
その時が“上達のチャンス”です
そのチャンスを逃したら、次のチャンスがいつ来るのか…分かりません。。。
保護者の皆さん、
子どもたちの“その時”を逃さないようにしましょう
次回の「くまちゃん~」は、
5月21日(土)いずみ です。
皆様のご参加をお待ちしています